バックナンバー
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第5回自分の趣味とは別に、「社交のための趣味」を持つ時代に——義務としての社交から、無為な待機へ2024年9月30日掲載
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第4回〈いい子〉の心は屈折した寂しさで埋まっている——高瀬隼子『うるさいこの音の全部』と、言葉の問題2024年4月30日掲載
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第3回ザラザラした世界との接触を求めて——『コルヌトピア』の触覚的接続から、『82年生まれ、キム・ジヨン』の憑依まで2024年2月26日掲載
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第2回見つからなくても探す「探偵ごっこ」——心=謎をめぐる探偵小説として『わたしを離さないで』を読む2024年1月15日掲載
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第1回対話をこわがることから——『水中の哲学者たち』と『わたしを離さないで』の間で2023年12月25日掲載