9/16

ウィリアム モリス　珈琲＆ギャラリー「多田進　本と版下」展へ。

多田さんの精緻な版下と仕上がりの本が並べて見られて充実。

ただたくさんとただじゅんさん兄弟の『お父さんのこと』購入。おもしろ本。

9/17

ジムへ行く。

早川書房窪木さんと打ち合わせ。

9/18

鍼へ行き、はじめて３匹の猫（全員）に会う。

アリス館にて打ち合わせ。

夜、八紘美術さんで矢部太郎さんといろいろ確認。

9/19

まだ言えない本のラフ。

まだ言えない本のラフその２。

『ミャルル・ペローに出会った夜』（野中柊著・PEIACO絵）ラフ。

夕方、亜紀書房・内藤さんと打ち合わせ。

遅刻してしまったのだけれど、こちらの罪悪感をものすごく減らしてくれて、ありがたかった。

そういうことがさらっとできるのが、すごい。

内藤さんはとても聞き上手で、子どものころのかなしい思い出を話してしまった。予想以上にとても憤ってくれて、ちょっとほろっとしたり。

そして打ち合わせの本そのものも、とても楽しそうな本になりそう。

継続的に本を作っているのに、直接お会いするのは7、8年ぶりの内藤さんは、PEANUTSの野球チームにいそうって、久しぶりに思った。

9/20

Kちゃんが誕生日だったので、チュンコ先生宅でご飯会。

とてもおいしい栗おこわ（栗はぽろたん）に舌鼓を打った。

ケーキはメロンを切ったら中が果物のミルフィーユみたいになっているすごいものだった。

9/21

平凡社・林さん、小学館・幾野さんのお嬢さんのお誕生会にお呼ばれし、あこがれの中華へ。すべてが美味しくてもりもり食べてしまった。

来ていた方達が、がっつり地元の方達で、大人なおつきあいをしているのだなあと感慨。

9/22

ながしまひろみさん『ゆきんこのレストラン』ラフ。

とりごえまりさん『ゆきのひのさんぽ』ラフ。

KADOKAWA・北川さんと打ち合わせ。

9/23

友人が入院したというショッキングな知らせがきておののいた。

9/24

PEIACOさん『おもいでいろのねこ』表紙ラフ。

川上未映子さん『黄色い家』文庫ラフ。

講談社・關さんと藤野可織さん『青木きららのちょっとした冒険』文庫打ち合わせ。

9/25

家の光協会・広谷さんと打ち合わせ。

バスキュールさんにて何かの打ち合わせ。

ほぼ日曜日へ行きタローマンの展示を堪能！堪能！

ファミコン的なゲームができるコーナーに並んでいたら、その場にいたレディたちと連帯感が生まれて楽しかった。

9/26

小玉ユキさん連載扉ラフ。

主婦と生活社へ。

9/27

取りたかった舞台のチケット取れず。

9/28

朝から井上佐由紀さんと九十九里へロケハン。

「つぶれたカラオケ屋」の看板を目印にしていたのだが、もう看板がなかった。

目印は無くならないものにしなくてはならない……。

ウェス・アンダーソンの新作映画「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」をやっと観た。

楽しくて楽しくて、そして今もう一度パリの展示に戻りたい。

展示を見た頃は日本ではこの映画をやっていなかったので、そのコーナーをあまり憶えていないのだ。

夜思い立って「「THE オリバーな犬！（Gosh!!）このヤロウ」」も観ることに。

真夜中の映画館に一人車でこれることに震える。

映画は面白く、深津さんは美しく、音楽もとてもよかった。

イデアさんデザインのパンフレットもゲットしてほくほく。

（お店が閉まるので走った）

9/29

「ちくま」ラフ。

福音館書店にて北森さん、林邉さんと打ち合わせ。

9/30

『ゆきのひのさんぽ』入稿。

マームとジプシー宣伝ラフ。

とある箱の入稿。

レオ・レオーニ展京都巡回のいろいろ。

夕方、ミモザブックス・照山さんと森見登美彦さん『宝島』打ち合わせ。

知らない番号から電話がきて（栃木県からだった）間違い電話だった。検索してみると葬儀屋さん。

最近の名久井さん

9/19に打ち合わせした楽しそうな本は『贈り物の本』（牟田都子編）です。